ハーマンインターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:桑原拓磨)は、アメリカ カリフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランドであり、日本においてワイヤレススピーカー5年連続販売台数No.1※1に輝く「JBL」より、2018年にJBLサウンドをパーソナルゾーンで楽しむという新しいシーン提案を確立し、ヒットをおさめた「SOUNDGEAR (BTA)」をパイオニアとした、ウェアラブルシリーズ「SOUNDGEAR」の最新モデルであり、今回新しく、開放された音の世界を提案するイヤーウェア完全ワイヤレスイヤホン「JBL SOUNDGEAR SENSE(サウンドギア センス)」を2023年10月13日(金)より発売いたします。
昨今の生活スタイルの変化に伴い“ながら聴き"がイヤホン市場においてもトレンドとなっています。リモートワークで仕事をしながら家庭内の環境音を取り込んだり、BGMのように音楽を楽しみながら会話をしたりと、音楽と周囲の音を同時に聴くことができる“ながら聴き"のニーズが注目されています。その需要に対して、物理的に耳をふさがない形状のイヤホンなども多く登場し、オープンスタイルイヤホンの隆盛期といえます。オープンスタイルの場合、音の伝え方には、大きく2つの方式“骨伝導方式"と“空気伝導方式"があり、今回JBLが新たに提案する「JBL SOUNDGEAR SENSE」は、空気伝導方式のイヤーウェア完全ワイヤレスイヤホンです。
「JBL SOUNDGEAR SENSE」は、音楽をパーソナルゾーンで楽しむことを目的に、サウンドを「身にまとう」ウェアラブルカテゴリーの新モデルとして登場します。骨伝導方式であげられる音楽再生時の骨に伝わる違和感や刺激、大音量での音割れや音漏れなどの懸念点を払拭した空気伝導方式の採用により、一般的なイヤホンと同じような感覚でJBLの高音質をお楽しみいただけます。落下や紛失を防ぐためのネックバンドも用意しており、イヤホン単体でも、首にかけてもお使いいただける2ウェイ仕様で、日常使いも運動時でも活躍します。長時間再生はもちろん、「マルチポイント」や「デュアルコネクト+sync」など、便利な機能も豊富に搭載しているため、1台で日々のオーディオ体験を充実させることが可能です。
<製品のポイント>
●耳をふさがない2ウェイのオープンスタイル
●装着感もパーソナライズ。角度調整可能なイヤーフック構造を採用
●極限まで音漏れを軽減し音質も妥協しない"OpenSoundテクノロジー"
●最大24時間再生※2を可能にしたロングバッテリー
●2台のデバイスに同時接続可能なマルチポイント対応
●片方のイヤホン単体使用も可能な「デュアルコネクト+Sync」機能
●合計4つの通話用マイクで屋外でもクリアな音声通話を実現
<製品詳細>
■耳をふさがない2ウェイのオープンスタイル
本モデルでは、空気伝導方式によるオープンスタイルを採用。音波による鼓膜の振動を通して音を聴くため、一般的なイヤホンと同様の自然なリスニング体験が可能です。完全に耳をふさぐことがなく、音楽を楽しみながらも周囲の音が届き、安全性も確保された“ながら聴き"に特化したスタイルを提案いたします。
■装着感もパーソナライズ。角度調整可能なイヤーフック構造を採用
イヤホン本体は、4段階で角度調整可能なイヤーフック構造を採用、ご自身の耳に合う角度にパーソナライズできるため、快適な着け心地を実現すると同時に低音から高音域までワイドレンジかつパワフルなJBLサウンドを届けることを可能にします。また、脱着式ネックバンドを付属しており、イヤーフックの先端に装着することでイヤホン本体の紛失のリスクも軽減。シンプルなイヤーフックのみか、落下の心配もないネックバンドスタイルの2ウェイを選べる新デザインです。汗やちょっとした水しぶきに強いIP54※3の防水防塵にも対応しているため、運動時などでも安心してお使いいただけます。
■極限まで音漏れを軽減し音質も妥協しない"OpenSoundテクノロジー"
大口径16.2mmダイナミックドライバーと独自のBASSエンハンスメント(低音強化アルゴリズム)を含む特別なサウンドチューニングにより、JBLらしいパワフルな低音域とクリアな高音域の両立を実現します。また、オープンスタイルならではの音漏れの懸念も解消。ドライバーユニットが前後に振動することで、音波の位相が 180 度異なる場合に生成される逆位相サウンドを当てることで音の拡散を低減させ、音漏れを最小限に抑えプライバシーも守ります。専用の「JBL Headphones」アプリではイコライザー設定も可能なため、お好みのサウンドを作成して音楽をお楽しみいただけます。
■最大約24時間再生※2を可能にしたロングバッテリー
最大約24時間の連続再生(イヤホン本体約6時間+充電ケース使用18時間)※2を実現。長時間の音楽・動画視聴でも頻繁な充電切れを心配せずにお使いいただけます。また、約15分で約4時間分チャージ可能な急速充電にも対応しており、急な会議の予定や外出時などイヤホンが必要になった場面でも安心です。
■2台のデバイスに同時接続可能なマルチポイント対応
2台のBluetoothデバイスに同時接続とスムーズな切り替えが可能な「マルチポイント」に対応。普段、音楽再生をしているスマートホンなどにBluetoothで接続しながら、デスクトップやタブレットなど他のデバイス1台ともペアリングできるため、電話着信があっても聞き逃しや取り逃しを防ぐことができます。
■片方のイヤホン単体使用も可能な「デュアルコネクト+Sync」機能
JBLの完全ワイヤレスイヤホン他モデルと同様に、左右どちらか片方のイヤホンだけでも使用可能なデュアルコネクト機能を搭載。片方のイヤホン単体で音楽再生や通話が可能なため、残りの片側を充電しながら、もう一方で音楽や動画視聴もお楽しみいただくなど、ながら聴きやバッテリーの節約にも貢献します。再度両側を着用すると、自然とステレオ再生(左右再生)に戻るところも、ストレスフリーなオーディオ体験を実現しているポイントです。また、「Sync」機能により、一度ペアリングしたデバイスへの2回目以降の接続は、充電ケースを開くと自動的にペアリングが開始されるため、接続の手間やわずらわしさを軽減するGoogle Fast Pairにも対応しています。
■合計4つの通話用マイクで屋外でもクリアな音声通話を実現
イヤホン内部に左右合計4基のビームフォーミングマイクを搭載。異なるマイクでの集音により、環境音と話している声を的確に切り分け、周囲が騒がしい環境下においても、話し声だけを明瞭に届けることが可能です。電話や音声通話はもちろん、リモート会議やオンライン講義などでも質の高い双方向コミュニケーションを実現します。
<主な仕様>
製品名 | JBL SOUNDGEAR SENSE(サウンドギア センス) |
タイプ | イヤーウェア完全ワイヤレスイヤホン |
カラー | 全2色(ブラック・ホワイト) |
Bluetooth | バージョン5.3 (LE Audio対応予定) |
対応プロファイル | HFP 1.8, A2DP 1.4, AVRCP 1.6.2 |
ユニット | 16.2㎜径ダイナミックドライバー |
周波数特性 | 20Hz – 20kHz |
対応コーデック | SBC、AAC、(LC3対応予定) |
防水規格※3 | IP54(イヤホン本体のみ) |
重量 | イヤホン本体各約13.1g 、充電ケース約69.5g |
連続使用時間※2 | イヤホン本体約6時間+充電ケース使用約18時間=最大約24時間 急速充電対応(15分の充電で約4時間再生可能) |
付属品 | 充電用USB Type-Cケーブル、脱着式ネックバンド |
発売日 | 2023年10月13日(金) |
標準価格 | オープン価格 ※JBLオンラインストア販売価格 22,000円(税込)
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※仕様や価格は変更となる場合があります。
※1 全国の家電量販店、パソコン専門店、ネットショップなどから収集した実売データ「BCNランキング」にもとづき、1年間の累計販売数量が最も多かった企業を部門ごとに表彰する「BCN AWARD 2023」にて、ワイヤレススピーカー部門の第1位を5年連続で獲得しました。
※2充電・再生時間は使用環境により異なります。
※3 防水性能IP54は、粉塵が内部に侵入することを防止、または若干の侵入があっても正常な運転を阻害しない。また、いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない。と定義されています。