ハーマンインターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:前井利夫)は、アメリカ カリフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランドであり、日本においてワイヤレススピーカー4年連続販売台数No.1※1に輝く「JBL」ブランドより、音楽再生ならびに日常生活において必要とされるすべての機能を搭載したリアルタイム補正機能付きハイブリッド式ノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホン「JBL LIVE FREE 2(ライブ フリー 2)」を、2022年4月1日(金)より発売いたします。
ケーブルが無いことによる快適さと、その使いやすさから市場でも人気を集め、すでに高いシェアを持つ完全ワイヤレスイヤホン。JBLも同ブランドらしい高いサウンドクオリティとコストパフォーマンスを実現し、2017年秋に発売となった完全ワイヤレスイヤホンの第1弾モデル「JBL FREE」をはじめ、数々のヒットモデルを発売してきました。特に2020年末に発売した「JBL CLUB PRO+TWS」と2021年秋に発売した「JBL TOUR PRO+TWS」のプレミアムラインは日本のみならず、世界的にも高い評価を得て、数々の賞を受賞しました。
今回発売となる「JBL LIVE FREE 2」はそれらのモデルを踏襲し、さらにブラッシュアップしながらもより多くの音楽ファンに届けるためにコストを抑えたスタンダードモデルです。「音も通話も、思いのまま」をコンセプトに、上位モデル譲りの高音質はもちろんのこと、プライベートからビジネスまでさまざまなライフスタイルに必要な機能を網羅しています。
音質面では、高性能11mm径ダイナミックドライバーを搭載。JBL完全ワイヤレスイヤホンとしては初となる「デュアル・オーバルシェイプデザイン」と合わせて、コンパクトなハウジングデザインながら迫力のサウンドを実現しています。さらに、上位シリーズのヘッドホン「TOUR ONE」に搭載されている「リアルタイム補正」機能搭載のハイブリッド式ノイズキャンセリングを採用。周囲の環境に合わせて自動的かつ最適にノイズを低減します。
通話性能はすでに上位モデルで採用され好評を得ている片側3つ、左右合計6つのマイク方式を踏襲。必要な時に外音を取り込める従来のアンビエントアウェア機能、トークスルー機能に加え、新たに自分の声を聞くことができ、より自然な通話が可能となるボイスアウェア機能にも対応しました。さらに2台のデバイスにBluetoothで同時接続可能な「マルチポイント」にも対応。接続の切り替えの手間を軽減し、急な着信なども取り逃しません。
そして、本モデルよりフルアップデート対応した独自の「JBL Headphones」アプリを使用することで、好みの音質や使い方に合わせたカスタマイズが可能です。アプリでは、「Google アシスタント」※2など、Bluetooth接続したデバイス側に搭載のボイスアシスタント機能も起動することができるため、デバイス自体を操作する必要がなく、スムーズな使用が可能です。
新世代を象徴するデザインとすべてのライフスタイルに寄り添う多彩な機能、そして、長い歴史で培われたサウンドクオリティ。これらのすべてをコンパクトな筐体に凝縮したJBL完全ワイヤレスイヤホンの新基準となる「JBL LIVE FREE 2」でワンランク上のオーディオライフをお楽しみください。
製品名 | タイプ | カラー | 発売日 | 価格 |
JBL LIVE FREE 2
| リアルタイム補正機能付ハイブリッド式 ノイズキャンセリング搭載 完全ワイヤレスイヤホン | ブラック, シルバー, ブルー | 2022年4月1日(金) | オープン価格 ※JBLオンラインストア販売価格 15,950円(税込)
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ローズ(台数限定) |
<特徴>
■高性能ダイナミックドライバーとそのポテンシャルを引き出すデュアル・オーバルシェイプデザイン採用
振動板にPET(ポリエチレンテレフタレート)+PU(ポリウレタン)コンパウンド+チタンコーティング素材を採用した高性能11mm径ダイナミックドライバーを搭載。そのポテンシャルを十分に引き出すため、サウンドチューブ(音筒)とイヤホン本体に楕円型の様相を施した「デュアル・オーバルシェイプデザイン」を採用、本体は内耳の輪郭に沿う形でフィットしやすく、サウンドチューブは同じくオーバルシェイプのシリコン素材イヤーチップと合わせて、これまで以上の高い遮音性と装着感を実現しました。これらによりコンパクトなデザインながら新世代・高性能ドライバーの奏でるJBLらしい豊かな低音とクリアで伸びやかな高音域で音楽をお楽しみいただけます。
■リアルタイム補正機能付きノイズキャンセリング機能を搭載
上位モデルと同様のハイブリッド式ノイズキャンセリング機能に加え、ほぼリアルタイムでノイズキャンセリングのレベルを監視、調整する「リアルタイム補正」機能をJBL完全ワイヤレスイヤホンとして初めて搭載。「デュアル・オーバルシェイプデザイン」が実現する遮音性と合わせて、いつでもどこでも最上位クラスの静寂の中、音楽や動画に浸ることが可能です。また、独自の「JBL Headphones」アプリを使用することで本機能のオン/オフが可能。オフの際は周囲の状況やお好みなどに応じて、同アプリ上から7段階でノイズキャンセリング効果を調整することができます。
■優れたマイク品質と新搭載のボイスアウェア機能
イヤホン本体には、あらゆる環境でクリアな通話を提供するように設計された片側3つずつ合計6つのマイクを搭載しています。また、上位モデルと同じく、外音取り込み機能のアンビエントアウェア、トークスルー機能を装備。外の音を自由に取り込めるため、イヤホンを装着したままでも会話ができ、周囲の状況を簡単に把握できます。さらに、本モデルから初搭載となるボイスアウェア機能を使用すると、イヤホンに戻されるマイク入力の音を制御して、自分の声と周囲の音の量を選択できるようになり、電話中や会議中に自分の声も聞くことができるため、必要以上に大きな声で話すことなく、イヤホンから聞こえる声だけに集中することができます。
マイクそのものの高い品質とこれらの充実した機能により、普段の電話や音声通話はもちろん、リモート会議やオンライン授業などのシーンでも、質の高い双方向コミュニケーションを実現します。もちろんイヤホン片側だけの使用も可能です。
■2台のデバイスに同時接続可能な「マルチポイント」対応
2台のBluetoothデバイスに同時接続とスムーズな切り替えが可能な「マルチポイント」に対応。普段、音楽再生をしているスマートホンなどにBluetoothで接続しながら、デスクトップやタブレットなど他のデバイス1台ともペアリングできるため、電話着信があっても聞き逃しや取り逃しを防ぐことができます。
■新機能が充実したアプリで自分好みにカスタマイズ
JBL独自の専用アプリ「JBL Headphones」を使用することで自分好みのイヤホンにパーソナライズが可能です。さらに本モデルよりフルアップデートしたアプリには新機能が追加されています。好評の高性能イコライザーの設定や本体のタッチ操作の変更などに加え、ノイズキャンセリングのカスタマイズやアンビエントアウェア、ボイスアウェアの調整など、細やかな設定もできるようになりました。
<アプリの新機能>
●ノイズキャンセリングのカスタマイズ
・「リアルタイム補正」をオフにし、ノイズキャンセリングのレベルを7段階で調整
・ノイズキャンセリング効果をユーザーに合わせて最適化する「外耳道テスト」
装着している外耳道の形状をスキャンして、音漏れ具合と耳に合ったイヤーチップが装着されているか(「最適なフィット感をチェックする」)のチェックを行い、プロファイルを作成。自動的にかつ簡易的に、個人に合った理想的なノイズキャンセリング効果に最適化します。
●外音取り込み具合のレベル調整
外部の音の収音レベルを7段階で調整可能。
●環境に合わせてボイスアウェア機能を調整
イヤホンに戻されるマイク入力の音を、低・中・高の3つのレベルから選択可能。
<その他アプリでできること> ※一部抜粋
●ノータッチでボイスアシスタントを起動する「ウェイクワード」
アプリ内での設定により、「OK Google」や「Alexa※3」と呼ぶだけで、イヤホン本体をタップすることなく、各ボイスアシスタントを起動して使用することが可能です。外出時に両手がふさがってしまっている場合にも便利な機能です。
■Bluetoothバージョン5.2 LE Audioに対応予定
長らく使用されてきた従来のBluetooth音声規格(Classic Audio)に代わり、Bluetooth SIGにより再定義されたLE Audioに対応するハードウェアとしてスペックを準拠、将来のソフトウェアアップデートなどでいち早く対応できるように準備されています。
■新世代を象徴する機能美と融合した革新的プロダクトデザイン
本モデルは、イヤホン本体、充電ケースともにコンパクト設計ながら、細部にまでこだわり抜いた美しいデザインを採用しています。「デュアル・オーバルシェイプデザイン」を採用したイヤホン本体の側面は、NCVM(非伝導性真空蒸着)により、透明感のあるメタリック仕上げで新世代デザインへと進化し、プレミアムラインの上位モデル「TOUR PRO+TWS」などにも準ずる高級感を持ち合わせます。また、存在感を放つブランドロゴはすでに世界中で高い評価を得ているJBLポータブルBluetoothスピーカーと同様のボールドデザインを採用し、ブランドとしての統一感を演出しています。さらに、小型のイヤホンケースには、フタ裏にシリコン製のスタビライザーを搭載したことで、イヤホン本体をケースに確実に密着させ安定感のある収納と充電が可能です。本体の取り出しやすさに配慮した内部設計など、使い勝手も向上させ、機能美と融合した革新的なデザインを追求しています。
■クールさとエレガントさを兼ね備えた4色のメタリックカラー
カラーは、ブラック、ブルー、シルバーなどの定番色に加え、台数限定で春らしいローズの4色をご用意。オンでもオフでも使いやすく、素材の良さが際立つ「トーン・オン・トーン」のデザインを採用しています。耳元で上品に光るイヤホン本体側面のメタリック素材が、顔まわりのアクセントになります。
<主な仕様>
製品名 | JBL LIVE FREE 2 |
タイプ | リアルタイム補正機能付ハイブリッド式ノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホン |
カラー | 全4色(ブラック,シルバー,ブルー,ローズ) ※ローズは台数限定カラー |
Bluetooth | バージョン5.2 (LEオーディオ対応予定) |
対応プロファイル | A2DP 1.3, AVRCP 1.6, HFP 1.8 |
ユニット | 11㎜径ダイナミックドライバー |
周波数特性 | 20Hz – 20kHz |
対応コーデック | SBC, AAC |
防水規格※4 | IPX5(イヤホン本体のみ) |
重量 | イヤホン本体各約4.9g 、充電ケース約43.7g |
連続使用時間※5 | ANCオフ時 イヤホン本体約7時間再生+充電ケース使用約28時間 ANCオン時 イヤホン本体約6時間再生+充電ケース使用約22時間 急速充電対応(15分の充電で約4時間再生可能) |
付属品 | 充電用USB Type-C ケーブル, イヤーチップ3サイズ※Mサイズ装着済み |
発売日 | 2022年4月1日(金) |
標準価格 | 15,950円(税込)
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※仕様、価格は変更となる場合がございます。
※1全国の家電量販店、パソコン専門店、ネットショップなどから収集した実売データ「BCNランキング」にもとづき、1年間の累計販売数量が最も多かった企業を部門ごとに表彰する「BCN AWARD 2022」にて、ワイヤレススピーカー部門の第1位を4年連続で獲得しました。
※2 Google アシスタントは、Google Inc.の商標です。Google アシスタントは、Androidデバイスのみ対応となります。
※3 Amazon、Alexaおよび関連するロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※4 防水性能IPX5は、あらゆる方向からの噴流水を受けても有害な影響は受けないと定義されています。
※5充電・再生時間は使用環境により異なります。